ひよっこ畑のおはなし

日々のできごと、想い、うれしかったこと、いろんなことを思いついたまま書いていこうとおもいます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

淀川 鵜殿ヨシ原を守りましょう!

これは、鵜殿ヨシ原研究所発行の素敵な冊子です。


DSCF4347_convert_20121217225920.jpg
DSCF4348_convert_20121217230537.jpg
DSCF4349_convert_20121217231249.jpg
DSCF4350_convert_20121217231859.jpg

DSCF4351_convert_20121217232656.jpg



淀川河川敷のほとんどが公園化やゴルフ場化していっているなかで
鵜殿ヨシ原では、絶妙なバランスを保ちながら
多様で貴重な生物たちが生きています。


こんな鵜殿のヨシは昔、無くなりかけたことがあるのですよ!





鵜殿の危機!

1971年 淀川改修により河床が低下     
      鵜殿は、洪水時の冠水がなくなり乾燥化 ヨシ群落は60%になる
1973年 乾燥化のためつる草のカナムグラが大発生
      ヨシを倒しヨシが減少
1974年 ヨシ群落は20%に減少
1975年 高槻市は衰退したヨシ原の調査を大阪市立大学付属植物園勤務の小山弘道(植物生態学)に依頼
      自然保護相談員に任命
      ヨシ原調査を開始
1976年 高槻市緑政課と共同でヨシを倒すつる草カナムグラを調査
      淀川問題検討委員会に参加
      淀川改修工事の改善要望を提案し続ける。
1982年 乾燥化進み、ヨシ群落はついに5%に!
      小山氏の調査・保全活動に学生や一般市民の参加が始まる。
      鵜殿ヨシ原保全活動は、まず市民の手で


官民一体のヨシ原再生始まる

1990年 建設省河川局「多自然型自然管理」提唱実施
1994年 淀川工事事務所 揚水ポンプ計画発表
1996年 揚水ポンプ設置・導水路開削工事開始
      調査・保全・広報活動に一般市民ボランティア多数参加
      導水路周辺に試験区を設け生育・植物種調査開始
1997年 河川法改定  治水・利水に環境が加わり生態系の保全が法律上義務付けられる

1998年 揚水ポンプ本格稼働
      地下水位計・気象観測器設置
      参加市民が[鵜殿クラブ」を発足
      会報「うどの通信」発行 現在に続く
      ヨシ群落15%に回復     
1999年 ヨシの生育面を淀川の水位に近づける「切り下げ」工事始まる
      雅楽関係者との出会い
2001年 ヨシ原研究所設立
      道鵜町に研究所・鵜殿クラブ事務局を開設
2004年 高槻市より感謝状
      おおさか環境賞奨励賞受賞
      ヨシ群落22%
2010年 揚水ポンプを1基増設
2011年 2基のポンプでヨシに豊富な水を届けヨシ優先群落の拡大に道を切り開く

現在、ヨシ群落は20%以上に回復
カナムグラとの戦いは続く                 
                        ~鵜殿ヨシ原研究所発行の冊子より抜粋






ヨシ群落の絶滅を止め 生物多様性の環境と雅楽の蘆舌用ヨシの品質を守るために
小山弘道氏を中心に
鵜殿ヨシ原研究所の方々は、多くの市民ボランティアと活躍なさっています。


関連記事

ジャンル : 地域情報
テーマ : 地域情報

[ 2012/12/23 01:42 ] 自然 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。